好きに気ままにオレンジ色

オレンジのように時に明るく、青く深い海のように時に浮かず、補色のように代わる代わる色々ある日々を不定期に綴っています。

シーハリ日記9/エバーくん4章

元号が平成から令和に変わった今日はエイプリルフールでもありますが、元号が変わった事も、海上ハリウッドの公式が毎度おなじみの告知ミステイクをやっていた事も、すべてネタではなくガチのようですが、とりあえず平和です。

前記事からの続きで、今回もエバーくんルートについて。下記(続きを読む/*印以下)よりネタバレがありますのでご注意ください。


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現在エバーくんルート4章まで読み終えました。Happy側を維持してます。
おそらくどのルートでも恒例だろう性別バレも、めでたく?訪れ、ただそのあとのエバーくんの反応を見て、私はついこんな事を思ってしまいました↓


おい!聞いたかタイムっ!!!
本来はエバーくんの反応が模範解答みたいなモンだぞ!(笑)


………タイムくんルートで何があったかはぜひ読んで確かめてネ☆
話しを戻してエバーくんですが、3章まで読んでいて、私は正直、彼に対してとっつきづらいなぁと苦手意識みたいなものが芽生えていました。ところが4章に入ってそれが一転、彼の話がとてもわかりみ深く、親近感すら湧いてしまいました。

現実の出来事を小説みたいだな、と思ってしまう所とか。
人に話すと自分の中の感覚が変っちゃいそうだ、という所とか。
好きな物や事を前にすると、水を得た魚のように快活になる所とか。


………貴方はどこの私だ?


と。エバーくんは本を読むのが好きで、だけどそれを人に言ったことは今までなかったそう………というタイミングで来るのよね選択肢。その中のひとつに「好きなことは胸を張って言えばいいんだよ」というのがありました。サービス選択肢かよっ!


それ、自分の趣味に自信なさげな人に
一番言っちゃいけないやつだからーっ!!!


ドラマ・トクサツガガガ(隠れ特撮オタOLの奮闘話)を見ていた方、もしいらっしゃったらわかると思いますが、第1話で主人公の叶が同じセリフを聞いて「言ったら言ったでバカにするくせに…!」と呪わん勢いで憤っていた、あのセリフです。

まさか、まんまのセリフをあのドラマとは無関係のこちらで見るとは思わず、大笑いしたあと、軽やかに別の選択肢を選んでHappyへ進めました(笑)


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しかし4章読んでて、他のプレイヤーさんが言ってた「この主人公、本当にアイドルやる気あるの?」と訝しくなる気持ち、わかった気がします。特にランニング休憩中エバーくんと会った事を機に、そうだ図書館行こう!となる辺りw

ただ………恋は盲目とも言うし、この4章の場合だと状況的にもメタ的にも(笑)主人公がエバーくんとの親交を優先する気持ちも、わかると言えばわかりみ。


●全10章中の4章に入っても距離を縮められなかったら、ストーリーのペース配分としてヤバくなるし(メタ)

●特にエバーくんの場合、そのとっつきづらい性格を考えたら、距離を縮められるチャンスの時に(※図書館に興味があるなら行ってみよう)そのタイミングでしっかり乗っからないと、次の機会を待っててもストーリーとしても冗長になるし(メタ)

●恋愛じゃなくても、これから同じヴィランとしてやっていく以上、他にやることあっても、コミュのチャンスあるならそちらを優先した方が今後のためにもなる。


現実の職場でもそうだけど、お互いの信頼関係がうまく築けている職場って仕事がスムーズですもんね。ましてグループでアイドルともなれば、パフォーマンスで息合わせるなんて朝飯前!ぐらいにならないと。

と思ってるそばから、主人公がエバーくんに恋のドキドキしててオイゴラ!って感じでしたが(笑)好きなものは好きだからしょーがないってか!
それでは今回はこの辺で。また次回。


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