好きに気ままにオレンジ色

オレンジのように時に明るく、青く深い海のように時に浮かず、補色のように代わる代わる色々ある日々を不定期に綴っています。

少ハリねずみカラー情報局特別編!~ZEN LIVEの巻~

12月6日(日)、この日は前記事のHMM×少年ハリウッドにも行ってきたのですが、当初のメインはこちら「少ハリねずみカラー情報局・解説員鈴木裕斗特別編」だったのです。HMMの引力ぱない。それでは大まかにですが当日のプログラムを以下に。

● オープニングMC(鈴木解説員、いくよ氏、皇子の三人で)
● ZENハリのライブ
奇跡のYES、赤い箱のクラッカー、マジでJINJIN、ハリウッドルール1・2・5、ロンリーパッション、エアボーイズ、青春HAS COME、永遠never ever、他(曲順不同)

● 大咲香 at 裕斗さんの「エンドレス・ストライプ」披露
● 鈴木解説員からZENハリ、いくよ氏への質問コーナー
● 山下氏到着(以後も質問含めたトークコーナー)
● HMM×少年ハリウッドのグッズ紹介&告知コーナー
● みんなで「ノエル・ストーリー」を歌う

いつもの「ねずみカラー」と同じぐらいの1時間強かな~と気楽に構えてたら、18時からラフォーレ閉館21時少し前までの約3時間!ボリューム公演でした。

今回、一番印象が強かったのはZENハリのライブです。なぜかと言うとZENハリのライブをまともに見たのは私はこの日が初めてで。「ときミュ」の時も見たと言えば見たんだけど、あの時は後方の席だったから今回ほどの臨場感はなくて。今回はおよそ十メートルほど先で披露されるステージ、当初思っていた以上に楽しめました。

ライブの時間も思っていた以上に長く、ZENハリのライブだけで1時間。公演時間の約3分の1を占めていましたね。
(おいおい私は「ねずみカラー」見に来たんだよ?)
などと序盤でツッコミたくなった衝動は早々に消え失せ(笑)「少ハリ」で聴いていた、あの曲この曲すべてフルで、もちろんダンスも見られて、私の心もダンシング♪ 気が付いたら楽しいひとときを過ごせていました、ありがとうZENハリ。

「何気に今回のセトリ、今までで一番ハードだったんだよ」
とのいくよ氏の(ライブ後の)コメントにも
「まだまだイケますよ~!」
みたいな事を笑顔で返す面々。

エアボーイズの手前で5人が客席の中をブーンと駆け回ったり(笑)、ロンリーの前奏中はひたすらキメ顔で客席を見つめまわしたり(客席その間どよどよクスクス笑い続けるの図)、曲と曲の間に茶目っ気混ぜてた所も楽しゅうございました(笑)

そんな中でも一番おもしろいなぁと思ったのは、「少ハリ」と「ZENハリ」の曲の見せ方の違いでした。「少ハリ」では5人で歌うところを「ZENハリ」ではソロで歌ったり(ロンリーとか)、同じパートに「少ハリ」「ZENハリ」とで個性の全く異なるメンバーを割り当てていたり、「赤箱」「JINJIN」では、歌わないメンバーがバックで踊るとか(少ハリもやろ?)。

他の作品でもそうかもしれないけど、多次元プロジェクトの醍醐味ってこういう所にありますよね。三次元が二次元の方(その逆も然り)と同じ楽曲、芝居などをやっても許される間柄で、同じ事をやるからこその臨場感や、だからこそ出てくる違いも楽しめる要素になってきます。

まさにそれらを感じた今回のZENハリライブ、私の中で思わぬクリティカルヒット!となりました。おかげでようやくメンバーさん達の名前、というよりニックネーム?も覚えられたし。

えーと。悠真くん、シゲさん、トラくん、皇子、よっこ、ですか?
この日の印象からの推しメンは赤くん紫くんです。
とりあえず、トーク上手くなるといいね。暴露しない方向で(笑)


(少ハリねずみカラー情報局特別編!プチレポ)
~いろいろの巻~
~少ハリの巻~