好きに気ままにオレンジ色

オレンジのように時に明るく、青く深い海のように時に浮かず、補色のように代わる代わる色々ある日々を不定期に綴っています。

シーハリ日記14/エバーくんHappyでクリア

記事タイトル↑のとおりです。レッドのガチャ結果はレア3個~!コンプできませんでした~ウェ~イ(笑)それではエバーくんEDの感想いきま~す!

これより下記はネタバレになるので「続きを読む/*印以下」よりどうぞ↓


* * * * *



EDに辿りつくまでの間、エバーくんの服が同じ場面中にレッスン着と仕事着でコロコロ変わったり、途中いきなり背景が消えて異空間でシーマさんと対峙したりなど、さまざまな超常現象に見舞われましたが(笑)なんとかHappyまで行けました。


ところで奥さん見ました?ラストのエバーくんのあの挿絵。最後の最後でトドメ食らった気分でしたわあぁぁ…!中盤までの彼のとっつきづらさを思い返して、

はあぁー!もおぉー!
ウチのコ成長したわああぁぁ!!!

て母心も湧きました(笑)あの迷いの消えたさわやかな笑顔と差し出す手。思わずキュンとした所へさらに「一緒に行こう!」のセリフ。いかにも正統派で王道なそれを、エバーくんがやってるのが味噌でしたわあぁぁ…!

本番に駆けだす直前、明るい笑顔でみんなへ「めいっぱい楽しもう!」の言葉が出てくる辺りにも、元来の肝の据わりっぷりが垣間見えて私ヒョエエ!(笑)

このエバーくんEDはなんとな~く大団円EDな印象も受けましたね。8キャラ16ルートあるけど、この作品のセンターはあくまで彼ですよ、みたいな。



話は変わってラストから少し遡ったシーマさんとの対峙シーンでは↓
「(主人公の)性別を知られるのは最初から想定していた。女性だと分かった時、それを他のメンバーがどう対処するのかを僕は見たかった。異物として排除するのか、それとも、それを飲み込むために新たな手段を取るのか」

シーマさんの↑を読んだ時、胸がジワ~と来ました。信頼関係ができ始めているルート終盤のこの頃なら、紆余曲折あってもみんな最後は後者を取るんだろうなと。

たぶんシーマさんは↑青字発言から察するに、誰かと恋仲になることも想定してたと思う。”恋愛禁止”を掲げておいて一見すると矛盾だろうけど。

それを守ることに固執せず、みんなの対処方法や絆を見定める材料にするあたり、彼らの未来を大局で見てるんだろうな、社長の器なんだなと改めて思いました。

でもその後の会話からだと「僕が選りすぐった期待の有望ヴィランなんだから、掟破りを周りに気づかれるような間抜けも、その程度で打ちのめされるような軟な意志も困るんだよ。本気と言ったからには見せるもの見せてね(圧)かな(^_^;)


だってこの子たちには、
打倒・少年ハリウッドしてもらわなアカンもんな、たぶん。


………ところで話しは飛びますが、中盤で主人公のバイト先に出てきた店員AとB、ガチであれっきりでしたね。いやいやあそこまで主人公に日常的に関わる連中のいやらしさを描写しておいて、落とし所を短くすら描かないって雑じゃないか…?

あのシーンを描くためだけに奴らを登場させました臭が、漂いすぎやないか。

本筋に関係ないとはいえ、主人公の職場にそんなんいるのかと思うと心配ですが、とりあえずの解釈として、あの後AとBは”ヤベ!主人公に手を出したらあの選抜8人も敵に回す事になる…!”と気づいて引き下がった事にしました(笑)


もう一つ話しは飛びますが、前記事の最後に「4/9の2キャラ追加で先発組4人のシナリオも一部変わったのかな?」と憶測を書きました。

どうしてかというと、追加の翌日に読んだエバーくんルート終盤から、あの望月さんが妙~に読み手に存在感を出してきたのです。2キャラ追加前のタイムくんルート終盤ではそんな描写なかったのでアレ?と思いまして。

本当に憶測なので、メンテの前後でガチに変化あったのかは謎です。仮にそうだったとしたら、面白い試みだなとは思いますが。違ってたらごめんなさい。


ではでは感想おわります、が!最後にもう1つエバーくんのズギュン☆ポイント。
「……頑張っていこうな」
と、たま~に主人公に対して出てくる男前なタメ口いぃ!です。書き忘れたのでココで追記しときます(笑)それでは今回も長文で失礼しました。また次回!


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