好きに気ままにオレンジ色

オレンジのように時に明るく、青く深い海のように時に浮かず、補色のように代わる代わる色々ある日々を不定期に綴っています。

今日だけ「ハリウッド横浜」!~ときミュ行ってみた~(4)

モノクロさんやチェリーちゃん同様、「少年ハリウッド」の5人も今回のイベントでどう見せるんだろう?とず~っと考えてました。まさか中の人5人が10話の「少ハリ」と同じ格好(コスプレ)&ダンス完コピで「永遠~」を披露するのか?なんて考えたり。 いやZENハリの立場を思ったらソレはないだろ、と考え直したり。
そういう方向で想像してたもんだから、

「さぁこのあとは、(トークを入れずに)ノンストップで参りましょう!(司会)」

からの中央(階段上)に「そのまんま逢坂!~小鹿のくつ~」で現れた時は、チェリーちゃんの時と同じく驚いた。普通すぎて逆に予想外!という意味で。会場もこの瞬間「きゃあああ!」と「おおお!」の入り混じる大きな歓声。ちなみにスクリーンのテロップ、ここから5曲は「歌のタイトル/中の人」という状態。ようやく面の皮を自らはがしたな「時空の狭間」!
 
今回のイベントで私が一番胸に残ったのは、この逢坂氏が歌う「小鹿のくつ」でした。基本カケル推しのためもあるのですが、「小鹿のくつ」という曲が元々すごく好きで、それをCDと遜色ない歌唱力で披露されたらもう!マジでJINJINする他ないじゃないか!この時ばかりは見入るために、そして聴き入るために、ペンライトを赤に変えたけど振るのやめました。んな事やってる心の余裕なんてなかったんだぜ。それにしても本当に逢坂氏、歌うまかったです。

「小鹿」とは逆にノリノリでペンライト振ったのは山下氏の「青きゅん」と蒼井氏の「イエローパンチ」。ちょっともう山下氏のあの可愛さなんぞ?外の人より中の人の方が可愛く見えるという稀な現象が起きたわ、しかも男性で…。

途中、ステージ真ん中でちょこんと座って、そこから立ち上がるというシーンも(振付で)あったんです。愛らしい!愛くるしいよ山下氏!後のトークで振付は全部自分で仕上げたと言っていて、もおおお!なんだその健気さはあぁぁぁ!頭なでなでしたくなったわぁぁぁ!二十歳越えの男性に思うことじゃねぇからあぁぁぁ!
(全力でごめんなさいと土下座)

さらに次に待っていたのがとんでもねぇ!蒼井氏は「イエローパンチ」のトミーの振付をほぼ完コピするという驚きのオンステージ。ちょっ、いくら別の新田さんと同じトコ所属だからってあなたまでラ○ライブ!?感動したわ!さぁー夢をー叶えーるーのはー蒼井のしょーたーん!(全力でごめんなさいと土下座パート2)

ちょっと、カッキーマッキーの感想は「どこなの?」
ピンキッシュ小野は「まだなの?」
→「これ(から)だよ」
ちょっとやってみたかった(笑)あ、この2人の時もペンライト振ったかって?振ってないです当然。だって目と耳かっぽじって堪能したかったもーん!

ピンキッシュ」はともかく「仁義」はノリノリ系だろ!なのですが、「小鹿」からの流れで「じっくり観てこの瞬間を堪能する」、その「味」に気づいてしまったんですよね。そのおかげか、柿原氏の歌ってるその姿が結構しっかり記憶に残ってます。これ!これなんだよ!私の求めていた本物の醍醐味ー!本物の握手と通じる「何か」を感じるゾ…。

小野氏は、って「氏」をつけると小野さんだけいろんな別人浮かぶな(笑)賢章さんはもうね、この日はシュンが降りてきてましたよ、きっと。歌の最後でゆったりと投げキッスした時も、最後に5人で真ん中の階段に座って歌った時に賢章さんだけ階段に足かけて所謂「かっこつけポーズ」してた時も。今日はシュンが中の人かい!

5人で歌った時に途中、シュンのパートをうっかり取りこぼして無声になったのは、アレも?(笑)「あ、やっべ!」的に焦る賢章さんと、歌をマスターしているオレンジ勢から笑いが起こった一瞬でした(笑)

「HOLLY」「ハロー世界」の2曲も中の人の名前でテロップ出てましたね、だったと思う。スクリーンには26話のその曲の映像を映して(1コーラス分)、中の人がステージ上で歌うという形。ああもう、思い出すだけで私、感無量。本当にこの5人でありがとう!中の人も外の人も!曲もこの2曲は大好きさ!

家でアニメ見る時って他の作品だとOPは飛ばしちゃうのに、なぜか「少ハリ」のOPだけはイントロ聴くだけで飛ばす気なくなってそのまま見ちゃう(聴いちゃう)んです。自分でも不思議なんだけど、それぐらい好き。ってあー!こんなに何回も好き好き言わせんな!恥ずかしいっ!曲相手だけど!

でも言うよ!今回のイベントで改めて思ったわ!
少年ハリウッド、本当に本当に!大好きだあぁぁーーー!!!
(「5」へつづく)