好きに気ままにオレンジ色

オレンジのように時に明るく、青く深い海のように時に浮かず、補色のように代わる代わる色々ある日々を不定期に綴っています。

少年ハリウッド第26話完全版の完成披露へ!その2

ここからは2月24日(土)昼の部の模様を綴っていきます。
メモ取っていたわけでなく記憶頼りで完璧なものではありませんが、順番前後してたり抜けてる部分は他の参加者さんのブログやツイで補ってね☆


ちなみにこの24日昼公演はコミックナタリーさんの記事↓もございます。登壇者さん達のコメントなどもこちらの記事の方がほぼ確かですので、ご参照ください。

natalie.mu


まずはざっくりと24日昼のプラグラムを↓
● ZEN THE HOLLYWOOD 80's による開幕、ミニライブ&自己紹介
● いくよ氏、新田将司さん登場
● 観覧にいらっしゃたゼクシズのスタッフさん達を紹介
● マッキー役の柿原徹也さんより音声メッセージ
● 5分(ほど)で分かる少年ハリウッド全26話を上映
● 本編上映(約1時間)
● 新情報の告知


約2時間の公演でした。
初っ端はZEN THE HOLLYWOOD 80's(ぜんハリ)の4人の登場。開演するまでホール内で流れていた少ハリ楽曲BGMをブッたぎる勢いで、ものすごい大きな第一声を発するものだから、スピーカー前の席のお客さん達ビクゥッ!って体が浮いちゃった!


4人はステージに上がると「永遠 never ever」を披露。曲の間はほとんど客席の間を移動しまくるので、こちらはどこ見てたらいいのー?状態(笑)そのあとは自己紹介と「ZENKAI PLAY」の一部分を披露して、退場後は上のギャラリー?キャットウォーク?(体育館の上階の細い通路のようなアレ)から公演を鑑賞してました。


● いくよ氏、新田将司さん登場
ぜんハリがはけると次は上記お二人が登場。スピーカーからは少ハリ楽曲の1フレーズ(ハロー世界だったらハーローハロー♪せーかいー♪の1部分)が繰り返し流され「みんなも一緒に歌ってー!」と煽られる×2~3曲分。客席ウォームアップです。

ぜんハリくん達も似たようなウォームアップを煽ってきたけど、要は『おまえら今日は取材の人達も来てんだから盛り上げるんだぞ(圧)』って事ですねわかりました、言われなくても頑張ります。私じゃなくて他のフューちゃんさん達が(他力本願!)

………たぶんだけど、ぜんハリ側と比べると少ハリ側のファンは大人しい人が多いのかな?だから、今回はステージ側から盛り上げるのを手伝った方がいいのかもしれない、という判断があったのかもしれません(個人的な憶測だけど)。


上記ウォームアップが終わると、いくよ氏ここからちょっと真面目なお顔になり、上記リンク先の記事でも書かれていた内容を話されました。席が前の方だったから表情がよく見えたんだけど、この時ちょっと涙ぐんでいたようにも見えたんですね。

あと、マクアケ(クラウドファンディングのサイト)で得た総額7千いくら(いくよ氏は端数までちゃんと覚えてた)万円、そのうちの2割はマクアケ手数料なんだけれども、それ以外は、本来だったら今後のプロモーション活動などのために少しキープするものだろうけど、1円残らず今回の映像制作に回した、そうすることが応援してきてくれた皆さんへの誠意、だとも言っていました。


………そこに誠意を全て注いだがためにリターン配送グダグダだったり、先行チケットの販売方法が「誠意ドコー?」状態だったのかもしれないですね。私も、1つに集中しだしたら他が疎かになるタイプの人間なんで、わからなくはないんですが次のクラファン(後の記事で言及)ではもう少し、その誠意を計画的に配分しませんか?


● 観覧にいらっしゃたゼクシズのスタッフさん達を紹介
最前1列のみ関係者席となっていたのですが、ここで紹介された時に初めて、座っていたのがゼクシズのスタッフさん達だと判りました。ちなみにゼクシズというのはアニメーション製作会社で、TVアニメ「少年ハリウッド」を制作されていた会社です(以下のリンク先は公式サイト)。

ANIMATION STUDIO 有限会社ゼクシズ

まさかの土屋圭さん(少年ハリウッドのキャラクターデザイン担当)まで観覧にいらしていたのには、本当にビックリして、しばらく最前列の方を凝視してしまいました。ももももしや、この時お立ちになられていた内のお一人が土屋さんだったのでしょうかドキドキ。会場からも割れんばかりの拍手が送られていました。


● マッキー役の柿原徹也さんより音声メッセージ
対外的な説明として「~役の~さん」と書きましたが、運営さんやファンの間ではあくまで「マッキーのお友達」という公式設定なので、ごっこ遊びを楽しむ体(てい)で宜しくどうぞ。

どうやらご多忙な中での音声録りだったらしく、移動中の車の中でiパッド(だったかな?)を使ってのメッセージでした。恐縮ですがありがたいです。アフレコ当時を思い出しつつ、とても良いチームワークで参加できたこと、結構たくさんの楽曲を歌わせてもらって、今でもたまに聴くと当時を思い出す、など語ってくださいました。

最後に、これからも3期、4期、5期と続いていけたらと思いますが、どうなってます~?みたいな事もおっしゃっていましたねw(サザ〇さんかい!)


● 5分(ほど)で分かる少年ハリウッド全26話を上映
完全版の上映を前に、この日初めて少年ハリウッドを見るという人、また、完全版を見る前のおさらいとして、という事でアニメ全26話をギュギュッ!とまとめたVTRが上映されました。ちなみにこれの上映前、
「今日はじめて少年ハリウッドを見るよ~という方いらっしゃいますか?」
という、いくよ氏の問いかけに結構手を上げていた人がいた模様。私は会場を振り返って見ていないのですが、いくよ氏や新田さんの反応から察するに、おそらく。


ちなみにダイジェスト映像は↓こんな感じでした。
● 1話冒頭のカケルのモノローグ、からの…
● 1話の自己紹介シーンでのシュン爺、ここでも晒されるの巻。
● 続けて同じシーンからカケルも。眉毛ピクピクに会場笑うw
● いきなり「本物の握手」回に飛んで、カケルが1ファンの子から「握手できないくらい(の存在)になってください」と言われるシーン(BGM止まる演出)
● さらに飛んで、画面には「センター交代」の文字
● 交代直後の時期、社長からの問いかけに涙で胸中を明かすマッキーのシーン
● VSシーマさん、そして新生5人の立てこもり、真っ暗な会場で5人がアカペラで「永ネバ」を歌うシーン。
● 最後は「いつか瞳を閉じる日が来ても…」というカケルのモノローグ

ギュギュッ!というよりブッタ切り感あったけどw ………嗚呼もう、なんかこれ見たら色々どうでもよくなったわ(いい意味で)。昨日まで出来なかった「ひとり一挙視聴」やりたくなりました…やっぱり私は、少年ハリウッド好っきゃねんな。


それではいよいよ本編の上映開始!………の前に。
今回の会場は、巨大スクリーンが前方、後方の2か所に設置されていて、24日昼公演では最後列1列分だけ、座席が真後ろを向いていました。開催前からアナウンスされていた「ペンラ振ったり歓声あげたりせずじっくり見たい人用」の席です。

上映直前にも「じっくり見たい人はそちらで~」と移動するための時間を設けてくれましたが、結局は後方の列の人達のほとんどが椅子を後ろに向けて鑑賞する、という若干シュールな状況となりましたw 見たい方向で見ていいんだよ~!前後で向かい合う形になるかもしれないけど~!とステージから冗談も出たところで、

次の記事から、本編上映時のあれこれ綴っていきます。